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代表blog(自己演出・コミュニケーション)

話のプロのためのプレゼン研修

日曜の夜、日常的に人前で話をしている「話のプロ」十数人のためにプレゼン研修を行ないました。

参加者の方々は、その日も朝から夜まで話し続けて仕事を終えたところで、19時から夕食もとらずに2時間、私のプレゼン研修を受講したわけです。

「結果を出す!プレゼンテーション」と名付けたその研修は、プレゼン後に参加者に何かを購入・申し込みをしてもらったり、次のステップに案内していく「説得プレゼン」という形式のもので具体的な目標の「数字」を達成することに強くなるもの。日頃、人前で話をしている人でも、目標設定と成果につなげる技術を磨く必要性を感じての受講、ということでした。

さて、この研修、話し手である私の方にとっても、学ぶことが多々ありました。

まず、参加者の視点が話の中身だけではなく、講師の立ち居振る舞いを注視していることが、一般的な研修参加者との大きな違いでした。他の参加者が1分間スピーチをしている間、講師である私がどんな表情で、何を見ているか、視線の送り方や相槌の打ち方などを細かく見られていたのです。(研修後に言われました)

また、話が脱線した時に、どのようにフォローして伝えたいメッセージに戻ってくるか、参加者とのやりとりをどうしているか、といった「プレゼン全体の進行」について、真剣に観察していて、終了後に、プログラムの細部にわたって多くの質問を受けました。講義内容だけでなく、「場」をどうマネジメントするかに関心が高いのがよくわかりました。

どれだけ話のうまい人でも、もっと強力に、効果的に話せるようになります。その方法の1つは、細かいチェックポイントをたくさん持つことです。今回の参加者は明らかに、そういったプレゼンのチェック項目をすでに数多く持っていて、それはきっと日頃のプレゼンの中で「もっとうまくなりたい」「もっと効果的に伝えられるようになりたい」と思って試行錯誤した結果、得られた着眼点の数々なのだと感じました。

最後に、参加者の代表から、「やっぱり、プレゼンって話しの内容だけではなく、話し手の人間性すべてが一瞬のうちに伝わりますよね~」と言われた時には、(自分でもいつも感じていることではありますが)「ギクッ」っとしてしまいました。

幸い、研修の満足度も高くて、ホッとして帰ってきました。

「話のプロ」でも満足していただけるようなプログラムに、今後もしっかりと改善を続けていこうと、気持ちを新たにしました。参加者の皆さん、ありがとうございました!

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2005年5月16日|beanstar
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